中部産業株式会社(ブリヂストン名古屋販売グループ)
台車とキャスター物流機器情報

台車キャスター&タイヤ等の部品、特注製品の選定方法 中部産業

けん引台車に使用できる頑丈な産業用タイヤ 選定方法

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取り扱い商品一覧(構内トレーラーなど産業車両用)
ノーパンクタイヤ(ハブタイプ)・・・詳細ページへ

ノーパンクタイヤ(ハブタイプ)

ソリッドタイヤ。タイヤ外皮、内部全体がゴムで、空気調整が不要です。空気入りタイヤより許容荷重は大きく、強靭なタイヤ。工場で使用される構内トレーラーに使用されています。
タイヤサイズは208mm、250mm、302mm、406mm、471mmの5種設定あり。

ノーパンクタイヤ ハブ型

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空気入りタイヤ(ハブタイプ)

タイヤ内の空気圧利用で悪路や段差に対しての衝撃をやわらげます。産業用車輌など多くに利用されています。
タイヤサイズは290mm、413mm、472mmの3種類。

タイヤ車軸セット・・・詳細ページへ

タイヤ車軸セット

車軸セットは、固定側では台車と車軸支持金具ブラケットを介して取り付けられ、旋回側では車軸回転機能を持つターンテーブルに取り付けられます。ハブ型タイヤ使用。

そのほか、ダブルタイヤでの車軸もあります。

シングルの最大荷重を越す場合は、サイズアップまたはダブルで検討します。ここではダブル用ハブ付タイヤの車軸について紹介します。

構内トレーラー用足回りユニット・・・下記から選択

トレーラー用ユニット

おもに工場、物流センター内の構内用トレーラー、けん引される台車に使用されます。4WS機構、2WS機構などの操舵方式があります。ハブ型タイヤ使用


足回りユニットの種類

構内用ターンテーブル式トレーラーの4WSユニット。前輪、後輪に旋回機能(ターンテーブル)があり、車輪・車軸とも進行方向に同調する構造になっています。

構内用ターンテーブル式トレーラーの2WSユニット。前輪が旋回機能(ターンテーブル)があり、後輪は固定軸です。小回りできるのが特徴です。

タイヤの選定ポイント

「ハブタイプ」とは?

構内トレーラーなど産業車両に使用するタイプは、ハブ(軸受部品)がホイールに装着された構造で「ハブタイプ」と呼ばれています。

産業用タイヤ構造
タイプ 空気入りタイヤ ノーパンクタイヤ 構造説明
ハブタイプ 空気入りタイヤ ハブ型 ノーパンクタイヤ ハブ型

ハブが単体としてホイールに組み付けられたタイプ。 動力でけん引される構内トレーラーの足回りに最適です。重量運搬用。 ハブには、JIS規格ベアリングが組み込まれ、回転性能、寿命時間共にプレスベアリングに比べ、大きな差があります。


【アドバイス】重量運搬することが多いので、積載荷重に安全係数をかけた最大荷重のタイヤを選定することをおすすめします。ただタイヤだけでなく、車軸の選定、さらに車軸を使った旋回ユニットを検討する必要があります。

弊社では、これらのタイヤを使用した構内トレーラーを製作しています。お気軽にご相談下さい。

参考: トレーラー/構内で牽引動力車に牽引される台車(詳細ページへ)

トレーラー(牽引台車)

構内トレーラーは動力牽引車に連結して牽引されて利用されます。そして比較的広い構内敷地で大量、重量運搬に適しています。特に4WS(四輪操舵)式は、動力牽引車の軌道に追従し、きれいに曲がり角を旋回していきます。作業者は内輪差など考慮せずに運搬できます。ほかにも2WS(二輪操舵)式もあります。機能方式ではターンテーブル式、ナックル式、キャスター式などあります。各メリット、デメリットを弊社担当者が説明します。お気軽にお問い合わせ下さい。

オーダーメイド商品
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