荷物落下防止の安全柵、ガードから台車を選びます。

一般の台車荷台は、プラスチック製であれスチール製であれ、スベリ止めが上面に施されています。これが積載物のズレを防ぎ、落下を防ぎます。

しかし、これでは不十分で積載物は落下する可能性はあります。そこで荷台の外周に柵、ガードを設けて落下防止します。

台車から荷物を落としたことありませんか？

落下防止として、このような台車がご用意できます。

①ガード付き台車・・・荷台外周に高さ100mmぐらいのガードを取り付けしたもの。台車に荷物を積載するのにガイド高さが低いため苦にならない。ただし荷物を積み上げた時、上部がくずれ落下する可能性があります。

②金網枠付き台車・・・荷台外周に高さ500mmぐらいの金網枠を取り付けたもの。荷台に荷物を積み上げても枠高さまでは落下を防ぐことができます。ただし荷物の出し入れの場合、下段の荷物をとる場合少し労力がかかります。

ガード台車と金網枠付き台車との比較

荷物落下防止ガード付きプラスチック台車（小）　型式PL-LS-MS-GF

荷台全周をカバーする荷物落下防止用ガードを高さ80mmを付けました。荷台はプラスチック製で軽量化をはかり、キャスターでは騒音対策したラジアルベアリング仕様のキャスターを取り付けました。ハンドルは折り畳みできませんのでご注意下さい。

ガード付き台車（写真）

荷物落下防止ガード付きプラスチック台車（中）　型式PA-LS-PS-GF

荷台全周をカバーする荷物落下防止用ガードを高さ80mmを付けました。荷台はプラスチック製で軽量化をはかり、サイズは900×600mmの標準タイプです。キャスターでは騒音対策したラジアルベアリング仕様の130mmゴム車輪のキャスターを取り付けました。ハンドルは折り畳みできませんのでご注意下さい。