業務用台車は各部品にこだわり
「こだわりの部品構成」 |
騒音対策仕様である(PLAシリーズ) |
ラジアルベアリング仕様である(PLAシリーズ) |
荷台の裏側は多数リブ構造である。 |
荷台表面には4つのすべりゴムがある(PLAシリーズ) |
ハンドルは環境を考え粉体塗装仕様である(PLAシリーズ) |
ハンドル折りたたみ部(根元)が強い(PLA300DX) |
ハンドル背板が強化されている。(PLAシリーズ)) |
「こだわり」あり! |
プロの使用頻度と作業環境を考えた仕様が台車に反映されています。
弊社取扱い台車は「業界向け」となっています。「家庭・園芸向け」とは違って「こだわりの部品」を使用して、プロの作業効率、頑丈さに対応します。
*ご注意:仕様については、対象機種をご確認下さい。
キャスターは軸受け部が重要です。
よいベアリングを使用すると静かで滑らかな動きをします。台車がガタガタと音をたて走行している場面を見られることがあると思いますが、悪いベアリングを使用すると、プレスのかしめが弱くなり音を発生させます。よいベアリングであるラジアルベアリングは精密機械加工されているため、プレスでハウジングされたコマーシャルベアリングとは大きく違います。台車にとりキャスターは最重要部品です。ここを良くすることは「大きな効果」を生みます。
プラスチック製と言えども頑丈です。スチール製に負けません。
プラスチックと言えば割れるイメージはありますが、今の材質は違います。スチール製プレスの荷台に相当します。また成形するのに必要な金型設計も違います。荷台裏のリブを見て下さい。多数のリブが様々な方向に走り、縦、横、斜めから力が加わっても大丈夫です。
荷台上面には荷物が滑らないように、「すべり止めゴム」を4箇所取り付けています。
ハンドルは、折りたたみ機構を含めて頑丈です。
ハンドルには「押す力」が加わります。また背板には荷物を支える力が必要となります。パイプ曲げ、プレスで強度を増強しています。
また折りたたみ台車のハンドルは屈折部を大幅に強化しています。
塗装は以前はメッキでしたが、環境を配慮して粉体塗装としました。