中部産業株式会社（ブリヂストン名古屋販売グループ）
台車とキャスター物流機器情報

棚（荷台）が二段のため荷物を効率よく区分して運搬ができます。また上段は作業台としても利用できます。使い方は様々で重宝されています。アイディア次第です。

現場のアイディア次第で幅広く使用できます。

2段棚になると、上段では腰をかがめることなく作業できます。下段は重心を低くするため重量物を置くことに適しています。このことから物流センターでは「ピッキングカート」として使用できます。上段で伝票を処理し、下段に倉庫棚から取り出した品物を置く形で利用できます。また下段にパソコン本体を置き、端末となる計測器を上段に置いて使用されている研究所もあります。

荷台はプラスチック製のため、錆など抑制します。食品関係などで使用できます。

オフィスなど騒音対策に最適です。

台車がゴトゴト走行するのは気になります。足元のキャスターから騒音対策を考えました。ここで紹介するのは、金具の旋回部、車輪軸受け部のクリアランスをベアリングにより改善した製品です。金具はプラスチック製です。主に軽量、中荷重用の手押し台車に使用されます。台車の自重を軽くするのであれば最適と思います。

キャスター、テーブルの新設計採用により、20％走行静音・40％走行軽量・20％自重軽量を実現しています。車輪ゴムが黒でなく、グレーのため床面を汚しにくいのが嬉しいです。宅配便、飲料配達など業務用で使われています。

動画

お客様に確認していただきたい寸法

お客様が載せる予定の荷物の大きさ、数量、重さをご確認いただき、台車をお選び下さい。台車側の寸法は「仕様表」をご覧下さい。

下段に入る荷物の有効寸法は上図の「積載有効間隔」になります。下段は柱部があるため有効寸法は台車外寸より小さくなります。ご注意下さい。

足踏みストッパー付もございます。（末尾型式が-DS）

下記の表を参照ください。