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リフター台車改造事例5
テーブルリフター台車の荷台を用途に合わせた改造例。
仕様
積載物保持枠付リフター台車
車輪付きの積載物を運ぶため荷台上安定が必要でした。専用枠を設け動きを封じ安定させました。
専用昇降台車にすることで安心して運搬、昇降作業ができます。
さらに積載物移動の作業効率を高めるため、相手側作業台に移すための橋渡し板を取り付けました。
軽量な運搬物向け20kg~30kg相当を想定。
キャスター 自在ストッパー付き2個追加
最低位置維持ストッパー取付
枠取り外し可能
台車各部機能及びポイント
【積載物橋渡し方法】…相手側作業台に積載物を移動させる場合、昇降荷台と相手側作業台の高さを同じにして移しますが、台の間にすき間が生じ移動しにくい場合があります。今回の場合、積載物に車輪が付いているため、車輪がそのすき間に落ち込む可能性があります。それを改善するため橋渡し用板を取り付けました。 |
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【ストッパーと枠】…積載物に車輪が付いているため、運搬、昇降作業時は不安定になります。そこでハンドル側に固定ストッパー。出入り側に可動ストッパーを付けました。 |
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【昇降台車操作について】…上昇の場合、バルブつまみを締め、ペダルを漕ぐことにより荷台が上昇します。下降の場合、バルブつまみを調整しながら緩めることにより荷台が下降します。 |
参考価格
製作事例のためこのページ内容のままの販売は行っておりません。
改造事例としてお考え下さい。