
次工程の搬送機へ物流をつなげるために昇降台車を使用します。前工程から運搬し、次工程の搬送機に合わせ上昇させ移動させます。作業者が行うと大変な作業です。そこで昇降台車の利用を考えました。
こんなところを工夫、改善しました
生産工程で前工程と次工程が同じラインでない場合があります。これをつなげる物流を考える必要があります。作業者が、これを担うには無理があります。そこで昇降台車で検討することになりました。
完成品が下記の写真となります。

前工程と次工程はコンベアラインとなっており、高さが違います。そして搬送物はパレット上にあり、それを段重ねして運搬する予定です。そこで昇降台車に以下の対策が必要となりました。
①昇降台車の最高位では足りないのでかさ上げする必要があります。
②スムーズな移動のためにローラーコンベアの取付が必要です。運搬中、動かないように可動、固定ストッパーを取付けます。パレットを段重ねするため、転倒防止を含め、高めの側面ガードを取付けします。
③ある昇降位置で止まるように、上昇端ストッパーと下降端ストッパーを取り付けします。
④駆動部にはジャバラを取付け安全対策します。
⑤高さ微調整のため、かさ上げ架台にアジャストボルトを取付けします。
以上の対策したのが、下記の写真となります。

そして効果は?
前工程と次工程がつながり、時間短縮になりました。そして作業者への負担を最小限に抑えることができました。台車はフレキシブルに対応できるので、急な対応が可能です。
納入先お客様と契約・設計上の取り決め・プライバシーの関係上詳細をお伝え出来ません。
現在、安全基準の見直しでこのモデルの新規製作をお受けしておりません。
過去の技術事例・製作事例のみのご掲載とさせていただいております。
こういった製作事例があるという内容にとどめて頂けますと幸いです





